
小さい頃から目が悪かったので、模様だと思っていたものが、ただの染みだったり、犬だと思ったら熊だったり、美人だと思っていたらそうでなかったり…
ともかく、人や物を薄ぼんやりとした輪郭で捉え、見えない部分については想像でカバーするというのが癖になっていて、近づいた時に、その想像と全く違っていたなんてことが多々ありました。
看板やブランドのロゴなんかも、そうやって見ていた気がします。
このロゴも、小さい頃は、槍を持った原始人が2人歩いてるような気がしてたのですが、全然違っていてびっくりした経験があります。
今回は、そんなことを思い出しながら、遊び半分で描いたデザインになります。
最初は刺繍まではやらないつもりだったのですが、いつもの刺繍屋さんに相談してみたら、話が盛り上がってしまって、なかなか本格的な仕様になってしまいました。