
モーターサイクルに限らず、テーブルでも食器でも建物でも、全てにおいて、縁が素晴らしいものは大体美しい。
GPz900Rのフロントカウルの先端とか、XJS-V12のリアウィンドウの両脇のところとか、DTの空冷エンジンのフィンとか、このヘルメットの縁取りのところとか…そういう思わず触れたくなるような縁を携えているモノを美しいと、僕は感じる。
そして、それは自分が作り出す、アートやデザインでも同様で、必然そういうところに執拗にこだわってしまう。
Tシャツだってそう。
あの襟ぐりの挟み込みバインダー、触りたくなるでしょう?笑
シャツを畳む時も、中紙を挟み込み、角をきっちり立たせて送っておりますよ。