努力が嫌い

「女」を「又(手)」でつかまえて、その奴(奴隷)に「力(鋤)」をもたせて「努」と成す。

嫌いなんだ、そんな言葉が。

苦手なこと、向いてないことに使う言葉で、好きなことに対して使う言葉じゃない。

世の中、努力ではどうにもならないことの方が、圧倒的に多いのだから、自分にないものを欲しがるより、自分にあるものを磨いた方がいい。

それが自分のみならず、他人をも幸せにする。
人々の幸せのために使われる才能こそ、なんとやらだ。

人生は短い。

ないもの探しをしているうちに終わってしまうよ。