寂しさが必要

寂しがりのくせに孤独を味わいたい時が多々あります。

孤独になればなるほど、自由を感じるから。

思考の湖の底にとっくりと沈んで、自分自身という小さな存在を感じる瞬間が好きです。

猛烈な寂しさを感じたら、帰り時。

僕にとっての旅とはそういうものです。

白と黒

白と黒は人間が生まれて初めて認識する色だそうです。

色というよりも光なのですが、だからこそ、何か底知れぬ、原風景のように感じるのかもしれません。

その次に認識するのが赤だそうです。
血の赤、母親の乳房の赤。

今年は原点に還り、白と黒のコレクションを多めにリリースしていきたいと思います。

よい週末をお過ごしください。

薪ストデビュー

なぜもっと早くやらなかったんだろうと思うことがよくある。

最近でいえば薪ストーブ(キャンプ用のやつ)だ。

初めて欲しいなと思ったのは15年くらい前。

キャンプがまだマニアックなカテゴリーだった頃。

もしかしたら、キャンプをやって、一番最初に欲しいものだったかもしれないけど、やれ、薪代がかかるとか、一酸化炭素がどうとか、持ち運びが…とか、いろんな話を聞き過ぎて手を出せなくなっていた。

でも、毎年、寒くなると気になってしまう。

去年、とうとう、ええい!と思って手に入れたら、これがもの凄くよかった。

そういえば、初めてバイクを手に入れた時もそうだった。

初めて犬を飼った時も、初めて海外に行った時も、初めてTシャツを作った時も、そうだった。

なぜもっと早く…。

大事なのは自分の直感。
他人の話は後から聞けばいい。

生きる時間は限られているのだから、やりたい事は、まずやってしまった方がいいよな。

肌が肥える

一度着たら、肌が肥えてしまうTシャツです。

綿100とは思えないシルキーさと、綿ならではの強靭さを併せ持つ、このTシャツは純国産。

国産ではなく、”純”国産と呼ぶのは、作っている場所だけでなく、作っている人間も全て日本人だから。

厳格な品質基準と、国内工場でしか、なし得ない縫製技術で、生み出されたTシャツ、SIROとKURO。

モーターサイクルを愛する人の為の専用Tシャツとして、さまざまな工夫を凝らして作られた「白いTシャツと黒いバイク。」オリジナルボディです。

半袖と長袖からお選びいただけます。

本物は、あなた自身の肌で感じてください。

TEES / 白いTシャツと黒いバイク。

みなとみらい雪景色

昨日の雪で思わず街に繰り出してしまいました。

まるでSF映画に出てきそうな都市…と言って下さる方もいらっしゃいましたが、僕の中では、エアキャビン(世界最先端のロープウェイだそうな)と相まって、ゲレンデにしか見えなかった…笑

街行く人はほとんどいなかったけど、郵便配達員さんが、めげずにバイクで走っていて素晴らしかったです。

今年も大変お世話になりました

今年はイベントができないことを理由にたくさんRIDEしたしCAMPもしました。

とはいえ、芋煮会、渋谷TSUTAYA、スーパーレーサーライブプリントと、後半はイベント盛り盛りで、結局は充実の2021でした。

ときひろみさんとの隔月コラボも、よい刺激になったし、クリエィティブの幅も広がりました。

ファンの皆さまの温かい、いや、熱すぎる支えと、海のような広く深いご理解の上に、成り立っている白黒です。

よいお年をお迎えください。

あ、業務連絡。

12ヶ月サブスク? MOTO ARTカレンダーと、とっきーコラボフーディの予約は、本日で締め切りとなります!

どちらもスーパーレアな品となりますので、気になる方はぜひぜひ。

ではでは、また来年!

EICMAに!

ヨーロッパ最大のモーターサイクルショー EICMA (エイクマ)でミラノに来ています。

Tシャツ達だけですが…

helstonsの皆さんが着ているこのTシャツは、Motorimodaの代表でありバイヤーの岡林さん(写真左から2番目)が、白黒に別注オーダーされたもの。

みなさん元気そうでなによりです。

ありがとう。