無謀なイベント

一時閉店の話を聞き、久しぶりに行ってきました。

最初にコラボイベントを開催したのは、6年前だったかな。

当時、バイク乗りの間で人気がぐんぐん上がっていたこの食堂には、ツーリングライダーや峠小僧(死語!)、ハーレー乗りから、旧車會、バイク女子に、オシャレライダー…ジャンルやスタイル問わずたくさんのバイク乗りが集まっていました。

まったくそんな気はなかったのだけど、たまたま遊びに行ったときに、店主と挨拶したのがきっかけだったと思う。

それから毎年開催して、多い時には400人以上も集まるイベントになったけれど、そこでやめてしまった。

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独学です

美術系の大学も出ていなければ、そういった専門学校に通ったこともない。

僕は全て、独学。

…というと大体驚かれるけど、今の時代、知りたいことはほとんど、労力をかけずに調べられるし、デザインやアートなんて街を歩けば、あるいは、ネットを開けばそこらじゅうに溢れている。

むしろ、目に入るものでデザインされてないものを見つける方が大変だと思う。

とりまく世界の全てが、材料であり源泉だ。

僕はそれを変換して伝えるだけの役でしかない。

ただ、その役はとても楽しい。

ライブプリントショー

先日開催のKiichi個人のライブプリントショー、ご来場いただきありがとうございました。

“白黒”とはまた違った一面を見せることで、新たな世界の方々とお会いすることができ、僕にとっても非常に有意義な二日間となりました。

銀座のライブプリントに始まり、その後、箱根のライブが突然決まり、キャンプイベントも開催して、ブラックフライデーセールもやって、翌日は個人ライブ…なんだか怒涛の1ヶ月でした。笑

実際のところ、僕ひとりの力ではもう手に負えないレベルまできてるのですが、協力してくださるスタッフ様や、優しすぎるお客様に甘え、挙句、こき使い(ありがとう!×100)、なんとか乗り切れました。

ほんとありがとうございます。

ひとまず今年のライブイベントはこれにて終了です。(突然のオファーなどなければ…)

さて、気がつけばもう12月。

今年中にリリースしたい描きかけがまだあるのだけど、いけるかなぁ。

Motorimoda別注コレクション

“あの”カブTシャツ、反響が大きく、Motorimoda別注バージョンでリリースすることになりました。

TOKYOのロゴを廃し新たに110に変更、刷り数を減らし価格をおさえつつも、シンプルで上品なデザインです。

オーダー品ではなく完成品となりますので、数に限りがあります。

今週末よりMotorimoda各店で実物を見ることができるとのことです。

白.verと黒.ver合わせて、20枚ほどしか製作しておりませんので、気になる方はお早めに。

※このコレクションは白黒のサイトでは販売しておりません。

ブラックフライデーSALE

今年もブラックフライデーSALEを開催したいと思います。

11月27日(金曜日)、21時〜22時までの”1時間限定”のSALEとなりますので、狙ってみてください。

去年同様、無地Tシャツ以外は全て50%とさせていただきます。

また、SALE前までにNEWコレクションも投入しますのでぜひチェックしてみてください。

尚、このSALEにはメルマガで配信される専用のクーポンコードが必要となります。

配信は11/27(金)17時過ぎに行いますので、メルマガ登録がお済みでない方はお早めにご登録いただければと思います。

※次の配信は11/27(金)12時までにメルマガ登録を済まされているお客様のみとなります。

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非科学的な話

製作者自身が言うのもおかしいけど、人間の手によって作られたものと機械が作るものの違いは、気持ちの入り方だと思っている。

今、自分が非科学的なことを言っているのは百も承知だけど、作られたものから伝わってくる空気というか、熱量とかが、機械のそれとは全く違う。

作られたものを通して、その人を感じ、それを纏うことで自分の気とミックスさせて自己表現してもらえればと思う。

なんか、うまく説明できなくてすみません。

最初の理由

身長はそこそこあるのに体重がない。
そのくせ手足は長くて大きい。

身長に合わせたサイズの服を着るとダボダボで、裾は長いし、パンツはずり落ちる。

それならばと、小さいサイズやレディースを着ると今度はすってんてん。

世の中にはビッグサイズやスモールサイズの専門アパレルはあるけど、そういう体型に向けられたものはほとんど見当たらない。

ジャケットやパンツなら、まだ寸法直しはできるけど、肌着やTシャツとなるとそうはいかない。

これは全て僕のことですが、実際、そういう人はたくさんいると思う。

特に、バイクアパレルは、なぜか大きめサイズばかりで僕らのようなタイプは本当に困ってるはず。

だから、作った。

それがはじまりでした。