
2年ぶりに福岡でライブプリンティングをすることになりました。
僕がシルクスクリーンを使い、お客さんの目の前でTシャツを制作するイベントを始めたのは、白黒ブランド設立からすぐの、10年くらい前のこと。
“たぶん先駆け” の続きを読む「白いTシャツと黒いバイク。」公式ブログ
2年ぶりに福岡でライブプリンティングをすることになりました。
僕がシルクスクリーンを使い、お客さんの目の前でTシャツを制作するイベントを始めたのは、白黒ブランド設立からすぐの、10年くらい前のこと。
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定期的にやらせていただいてる土屋圭市さんのオフィシャルビジュアル、#3 & #4公開。
ヘルメットをモチーフに描こうと思ったら、スポンサーロゴがたくさんあったので、このまま描いていいものか悩む。(著作の関係ね)
“土屋圭市さんの” の続きを読むあの作品達を全て描き直しました。
ガラリと印象は変わり、別の景色のよう。
日本各地の名道を描いた12点のミニマルなアートを収録。
3ヶ月単位で昼、夜、夕方を繰り返す構成になっています。
今回は、ポスターフレームやデスクマットなど、壁掛け以外でご使用になりたい方のために、リングやリング穴などが入っていないプレーン仕様もお選びいただけます。
用紙:マットコート135kg
サイズ:A4(W:210mm×H:297mm)×13ページ
印刷:高品質オンデマンド印刷
販売数量:30冊限定
納期:2023年12月中旬発送
※カレンダーは平らな状態で封筒に入れて発送いたします。
通常、Tシャツはラバーインクと呼ばれる不透明なインクでプリントします。ラバーインクは発色が良く、デザインの再現性は高いのですが、生地の上に厚くインクの層が乗っている形になるため、印刷面が硬くなり、折角の久米繊維製ボディの機能を失ってしまいます。
そのため、白黒では生地に染み込むタイプのインクを使用していますが、このインクは白い生地へのプリントであればインクの色が出ますが、色の付いた生地にプリントした場合は、発色はベースとなる生地の色の影響を受けます。特に、黒ボディにカラープリントする際は、ほとんど発色しません。
そこで、デザイン部分を抜染剤にて生地の色を抜いてから、染み込むインクを刷り込むといった技法を編み出しました。この技法は、私のオリジナルですが、経験と技術が必要であるのと、量産品ではその工数から不可能と思われます。このコレクションはそんな技法を駆使した作品となります。
『BLUE SKY HEAVEN 2023』と並行して、『BLUE SKY MEETING』のキービジュアルも描かせていただきました。
『BLUE SKY MEETING』は『BLUE SKY HEAVEN』同様に、ハーレーオーナーのみならず、自由に参加できるバイクイベントで、福岡を皮切りに、全国で開催されるミーティングイベント。地域グルメやファッション、コーヒーサービスなど、誰もが楽しめるイベントです。
この作品には「晴乞い」の要素が入っており、実は、ここに描いた女性は人間ではないという裏ストーリーもあります。
ピンときた方、正解です。
2019年に描いた作品「good-luck」のリヴァイズ版といってもいいかもしれません。
日本古来のスピリチュアルな要素も含め、みなさまなりのイマジネーションで楽しんでいただければ幸いです。
こちらにつきましても、お近くの開催地がありましたら、なにかしらのグッズを期待して参加してみましょう。