お似合いですよ

「お似合いですよ。」

何をもってそういうのか、全くわからない。

あなたのセンスにおいて、しかも出会って5秒ほどで、”似合っている”と判断したのだろうか。

単純に売りたいからそのセリフが出てきたのだろうか。

そもそも、似合う似合わないは、その人の外見だけで判断すべきではなく、それまでのその人の生き方や考え方、それらのバックグラウンドから織りなされた現在のライフスタイルも鑑み、照らし合わせてから発する言葉だよね。

…なんてことは言えないから、ありがとうと一言返す。

そうそう、「なにかお探しですか?」も…

いや、もうやめておこう。

暖気とか

暖気…という儀式もいつか死語になっていくんだろうなぁ。
もしかしたら内燃機関を日常で楽しめる最後の世代かなと思ったらなんだか愛おしくなる。

さて、今日あたりから大寒です。

バイクに乗ってる時は、袖口からの冷気を遮断してあげるとあたたかいです。

“白黒”のロンTは、袖リブを一般のものよりも2倍長く作ってますので、ぜひ中に着込んでみてください。

おそらくジャケットの袖よりも長いので、その分は折り畳まずに、グローブの中へ入れとくのがコツです。

あたたかくお過ごしください。

白と黒

白と黒は人間が生まれて初めて認識する色だそうです。

色というよりも光なのですが、だからこそ、何か底知れぬ、原風景のように感じるのかもしれません。

その次に認識するのが赤だそうです。
血の赤、母親の乳房の赤。

今年は原点に還り、白と黒のコレクションを多めにリリースしていきたいと思います。

よい週末をお過ごしください。

肌が肥える

一度着たら、肌が肥えてしまうTシャツです。

綿100とは思えないシルキーさと、綿ならではの強靭さを併せ持つ、このTシャツは純国産。

国産ではなく、”純”国産と呼ぶのは、作っている場所だけでなく、作っている人間も全て日本人だから。

厳格な品質基準と、国内工場でしか、なし得ない縫製技術で、生み出されたTシャツ、SIROとKURO。

モーターサイクルを愛する人の為の専用Tシャツとして、さまざまな工夫を凝らして作られた「白いTシャツと黒いバイク。」オリジナルボディです。

半袖と長袖からお選びいただけます。

本物は、あなた自身の肌で感じてください。

TEES / 白いTシャツと黒いバイク。

誰もがアーティスト

ここのところ、お客様からの別注オーダーが増えてきています。

過去に製作したコレクションを見てくださって、こんなカラーで作れないか?とか、サイズ違いで作ってほしいなど、作り手としてもとても非常にやりがいを感じるオーダーが増えてきました。

作りながら、あ、こんな素敵なカラーリングがあったんだ!とか、こういうシチュエーションで着たいんだ…など、こちらも日々、小さな発見と感動があります。

白黒が、それまでの量産から一点物を中心とした業態に切り替えたのが3年前。

今や、ブランド側からの発信だけではなく、お客様がご自身のセンスでも発信してもらえるブランドになりました。

こうなるとお客様の誰もがアーティストであり、都度、そのアーティストとコラボしているような感覚にもなります。

さて、アートの秋、ファッションの秋です。
別注オーダー、お気軽にお声掛けください。

渋谷閉幕!

少し遅くなりましたが、東京モーターサイクルアートショー、無事閉幕のお知らせです。

期間中、何度も足を運んでくださったお客様、はじめましての方、周りの方々に宣伝して下さった方…このイベントは、たくさんの人々のおかげで成功しました。

イベント終了とともに、台風が通り過ぎ、そして緊急事態宣言も解除され、とても清々しい気持ちです。

実は、今回のメンバーの殆どが、コロナ禍に音声SNSのclubhouseを通じて繋がった人たちばかりです。

きっと、コロナがなければ繋がらなかったメンバーです。

沢山のものを奪っていったコロナですが、私たちにとっては同じくらい与えてくれたコロナでもあります。

今回のイベントを通して、既に各方面から新たなお声がけもいただき、白黒としても新たな一歩を踏み出そうとしています。

今後も、様々な機会を通して、モーターサイクルアートの可能性や、モーターサイクル自体の白黒ならではの愉しみ方を提案していきたいと思います。

最後に、このような場を提供してくださいました、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)の清水様、また、イベント中、一緒に盛り上げてくださいましたSHIBUYA TSUTAYAスタッフの皆様、ならびに、担当の森下様には深く感謝しております。

本当にありがとうございました!

ジェントルマンズ・ライド

世界同日開催のバイクチャリティイベント、「ジェントルマンズ・ライド」に行ってきました。

正式名称は「Distinguished Gentleman’s Ride」(DGR)。

前立腺癌研究と男性の自殺予防に注目と資金を集めるという2つのチャリティを目的とした活動です。

日本では横浜(みなとみらい)が開催場所ということで、白黒のアトリエからすぐ!

天の邪鬼な白黒としては愛犬ひばちをシャーロック・ホームズ風にして参加してみましたよw

おかげでスタッフ様はじめ、たくさんの方々にお声がけいただきまして楽しいひとときを過ごさせていただきました。

社会的にも、そして文化的にも意義のあるこのイベント、まだまだ日本ではマイナーですが、まずはシンプルにファッションを楽しむだけでもよいと思います。

来年はもうちょっと頑張ってみようかな。

現場からは以上です!