
「ビーチレースを見に行こうよ!」
と誘われて来てみたのにめっちゃ森の中にいるという…。
“ホイールズアンドウェーブスへ ③” の続きを読む「白いTシャツと黒いバイク。」公式ブログ
はじめてカメラに興味を持ったのは、12歳くらいだった。
自分の見ている風景と、写真の風景があまりに違いすぎて、がっかりしたのを覚えている。
見ている風景に何かしらの感情が伴っているからだと思う。
その違和感をどうにかしたいと思って躍起になった。
それから30数年。
今はどうかといえば、少しマシにはなったけど、その違和感はなくなっていない。
ただ、その違和感を少なくする方法を自分なりにみつけたりもした。
それは、ファインダーを覗く前に、想像を膨らましておくこと。
絵を描く時に似ている。
いきなり筆を握ったりはしない。
絵を描くようにシャッターを切る感じ。
久しぶりに違和感のない写真が撮れまして(自己)満足です。
ここは実家で所有している山です。
走っている最中に彼を見たけど放っておきました。
何度もここに来ているから、覚えているかもしれない。
それでいいんです。
彼はがこの山を守っているし、この場所の主なのだから。
人間は自然の一部にすぎないことを忘れてはならない。
週末はThe Distinguished Gentleman’s Ride、通称DGRへ。
この日のために?毎日コツコツとカスタムしたバイクで颯爽と。
都内をパレードラン(というかフリーランw)したのですが、僕らの前を走っていためっさお洒落なカフェレーサーさん(20代)が言っていたことが、ずっと心に残っている。
「バイクに乗りたいなと思っていたけど、世間のバイカーのイメージに違和感があった。でもDGRの人たちを見て、こんなかっこいいジャンルがあるんだ!って、バイクに乗ったんです。」
モーターサイクルはファッション。
ファッションとは自己表現。
僕の中で、なにかがピッタリと噛み合った言葉でした。
ありがとうございました。
アルミ地のヘルメットがずっと欲しくて、ようやく完成しました。
合皮も嫌だったから、本革を巻き直した。
塗装なんだけど塗装じゃないから、磨く時はメタルコンパウンド。
傷がついてもすぐに消せるのがいいところ。
ビンテージに見えて、実はカーボンとアルミのハイブリッド✨
結局、欲しいものは売ってないから作るしかない。
そういうものを提供していきたい。
みたいなものがあって、定期的に夢に現れるようになったのは、中学生の頃からだったか。
海沿いのその街は見るたびに少しずつ変化していて、橋ができたり、ビルが立ったりとやけにリアルな反面、赤い鳥居のあるところでは、空を飛べたりする。
なぜか、街の周りをぐるぐるとトロッコ列車が走っている。
いつか話した、僕の盗作御用達の画廊もそこにある。
そんな特徴的な街なので、夢の最中に夢と意識できていて、自由に楽しんでいるのだけど、最近、あることに気づいた。
半年程前に引っ越した現実の街が、夢の中の街とそっくりなのだ。
隣の家の敷地内に鳥居がある。
飛べるかもしれない。
「女」を「又(手)」でつかまえて、その奴(奴隷)に「力(鋤)」をもたせて「努」と成す。
嫌いなんだ、そんな言葉が。
苦手なこと、向いてないことに使う言葉で、好きなことに対して使う言葉じゃない。
世の中、努力ではどうにもならないことの方が、圧倒的に多いのだから、自分にないものを欲しがるより、自分にあるものを磨いた方がいい。
それが自分のみならず、他人をも幸せにする。
人々の幸せのために使われる才能こそ、なんとやらだ。
人生は短い。
ないもの探しをしているうちに終わってしまうよ。