アタマガオカシイ?

例えば、モーターサイクルが絶対に安全な乗り物だったら乗るだろうか。

例えば、何が起こるか予め分かっている旅に出るだろうか。

例えば、絶対に成功することが確約された人生を、僕は生きようとするだろうか。

危険が楽しくさせる。
どうしたってそこに行き着く。

そう考えた人は別にアタマガオカシイわけではない。

刺激欲求は遺伝的にも、脳科学的にも証明されている。

人類の半分以上がそう感じるようにできている。

経験を重ね、危険の迎え方が変わっただけで、根本は何も変わってない。

自分には気をつけないのに、人には気をつけてという。

僕の周りのバイク乗りは、そういう孤独で優しい人たちだ。

DOG RIDE

僕はよく犬とRIDEする。

後ろ足はシートに、タンクの上には前足をのせて走る。

賛否両論はもちろんあって、その様子を勝手に撮った知らない誰かのSNSで、これまた勝手に炎上しているのを見たこともある。

あぶない

気持ちよさそう

信じられない

真似したい

何かあったらどうするの

それを見て、何も感じないということはないけど、別段、感情的になることもない。

それよりも少し懐かしかった。

Tシャツ&スニーカーでバイクに乗った時も同じようなことを言われたなと。

あえていおう。

人は人。
自分は自分。

スロットルを握るのは君自身。

かっこよすぎた

DIRT FREAKのアパレルライン”DFG”のイメージムービーに、参加させていただきました。

バイク仲間の風間晋之介くんがムービーのプロデュースをしているだけあって、クオリティがヤバいです。

DFGのアパレル以外は自前なので、僕らにとってはいつも通りのキャンプツーリングでしたが、こうやって切り抜かれると色々な発見がありますね。

まさにRIDECUTな撮影でした。

ノーカット、フルバージョンも是非ご覧ください。(YouTubeでDFGと検索すると出て来ると思います。)

ちなみに、こちらの映像は今週末の東京モーターサイクルショー内でも流れるようです。

行かれる方はぜひぜひDIRT FREAKのブースにお立ち寄りください!

モーターサイクル=ファッション

「Fasion=服」ではない。

語源は「façon」。

“やり方、方法”という意味を持つ。

だからファッションというのは、自分のやり方はこうだと示すもの、更には自分の生き方の表現だと思ってます。

故に、ファッションに制約はないし、タブーもあってはいけない。

批評はしても、それを阻止する権利など誰にもない。

ファッションの対義語を教えよう。

それは「Trend(流行)」なのだ。

あえてそっちの道を

そっちはダメだ、行ってはいけないと思えるような道を見つけると、居ても立っても居られなくなる。

ダメで当然、ならば、行けるとこまで行ってやろうと考えて、入りこんでしまう。

ところが、そういう道に限って、なかなか諦めさせてくれない。

気がつくと、もう取り返しのつかない所まで来てしまっていて、ようやく不安に駆られる始末。

そういう道はいつまでも記憶に残る。
また行きたいと思うけれど、一体どこから入ったのかさっぱり思い出せない。

竜飛崎に向かう途中のあの脇道。
素晴らしかった。

OUR STYLE 出展

モーターサイクルをテーマにした合同展「OUR STYLE」に出展させていただきました。

今回は、Tシャツの他に、リメイク品や雑貨などを発表しました。

やっぱり手にとって見ることのできるイベントはいいですね。

ひとつひとつの触感や、風合い、サイズ感、何より、きちんと作品の説明ができるところがよいですね。

持ち込み服へのプリンティングも好評でした。

主催の @23_filmz さんの写真作品が会場内をモーターサイクル色に彩り、 超若手(22歳ですって!)@kutu_ichijiku さんのフルオーダーのブーツやグローブなども必見の「OUR STYLE」、白黒の出展は初日だけでしたが、イベントは月曜日まで開催してます、

@cafe_ichijiku さんのカレースープやコーヒーなどの軽食(というにはしっかり食べられる^ ^)もありますので、ランチがてら行ってみるのもありです。

尚、今回出品したコレクションの一部はwebでも販売予定です。

ご来場いただいたファンの皆様、また、業界クリエイター、モデルの方々、ありがとうございました。

EICMAに!

ヨーロッパ最大のモーターサイクルショー EICMA (エイクマ)でミラノに来ています。

Tシャツ達だけですが…

helstonsの皆さんが着ているこのTシャツは、Motorimodaの代表でありバイヤーの岡林さん(写真左から2番目)が、白黒に別注オーダーされたもの。

みなさん元気そうでなによりです。

ありがとう。