
下記のとおり休業とさせていただきます。
期間中、お客様には大変ご不便をおかけ致しますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
今年一年のご愛顧に心より感謝申し上げますとともに、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
休業日:2023年12月27日(水)~2024年1月4日(木)
※1月5日(金)より通常通りに営業を再開いたします。
※年内納品の新規発注は締め切らせていただいております。
「白いTシャツと黒いバイク。」公式ブログ
下記のとおり休業とさせていただきます。
期間中、お客様には大変ご不便をおかけ致しますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
今年一年のご愛顧に心より感謝申し上げますとともに、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
休業日:2023年12月27日(水)~2024年1月4日(木)
※1月5日(金)より通常通りに営業を再開いたします。
※年内納品の新規発注は締め切らせていただいております。
どんなに悩ましいことがあっても、宇宙を想像すると、一瞬でどうでもよくなる…と、ずっと前に言ったことがある。
今いる地点から、少しずつ上昇していき、自宅の屋根が見えて、街が見えて、山や川が見えて、雲を突き抜け、やがて地球がゆっくりと回転しているのを想像する。
余裕があれば、太陽系、さらには銀河系…とイメージしてから、一気に自分が元いた場所に戻ってみる。
不思議とさっきまで悩んでいたことがくだらないことに感じられる。
この現象に気がついたのは中学くらいだったと記憶しているけど、それから、すっかりこの癖がついてしまった。
話が変わって、焚き火にも同じような効果があることに最近気づいた。
夜に、パチパチと小さな火の粉を散らしながら、炭化した薪がぼんやり燃えているのをずっと眺めていると、吸い込まれそうになる。
もうひとつの宇宙がそこにあった。
空を見上げればやっぱり大宇宙で、もう戻ってはこれない。
久しぶりのパロディMOTOアートTシャツです。
英国の由緒正しいモーターサイクルのロゴを飛び跳ねるスケートボーダーは、まさに自由そのもの。取り払ったアルファベットはポケットの中に…
パロディながら根底にテーマが見え隠れするコレクション。
ビッグシルエットで、さらっと着こなす休日スタイルにぜひ。
サイズ:S,M,L
素材:綿100%
印刷:シルクスクリーンプリント技法
発送:7営業日後発送
ボディ(他社製):
ルーズな袖や肩にバランスの取れたほど良い丈感。トレンドをくみ取ったポケット付きビッグシルエットTシャツ。パンツとのバランスでオーバーサイズを楽しめるユニセックスデザインな一枚です。
深夜の本牧。
散り始める頃にようやくお花見へ。
近所なので、歩いた方が全然近いとこだけど、あえてバイク!
年初めより年度初めの方が、新たな気持ちになります。
やりたいこと、作りたいものはたくさんあります。
目標や期限を決めた方がいいよって、よく言われるけど、決めたとたんにつまらなくなるというか、やった気になってしまうタイプなので、ここ数年は流れるままに。
結局はその方が実りが多かったのも事実。
モーターサイクル同様、それぞれのスタイルでいいし、それを究めればいい。
移動じゃないのよ、旅なのよ。
この人生は。
周りが呆れるくらいの”好き”があるならば、それこそがあなたの個性であり、能力であり、唯一無二の鍵を授かったようなものだ。
その時、行動したことが、その後、本当に必要としている人の目にとまることもある。
それが明日か、1年後か、10年後か、100年後になるかは分からないけど、だからこそ、僕らは行動し続けなければいけない。
人々には、芽が出て、茎が伸び、葉が茂り、花咲く頃にようやく評価されるだろう。
残念ながら人々にはその花の部分しか見えていない。
花はいつか落ち、人々も去るけれど、足元に落ちている種を拾うことを忘れてはいけない。
それは鍵をもつ人間にしかできないこと。
そうして
他人の評価など聞こえない、深く静かな世界の扉を開くのだ。
つくりたいものをつくってはいるけれど、そこに対価を支払ってくれる人たちのことを忘れたことはない。
誰だって、最初から完璧なものを作れるわけじゃない。だからといって完璧なものができるまでやっていたら、一生かかってしまう。
完璧に到達するまでの途中にも関わらず、対価を払ってくれるから、お客”様”というのだと、これは僕なりの考え。
もちろん、完璧ではない代わりに、ある程度の完成度を満たしたものしか売らないけど、それにしてもありがたい存在だし、お客様なしでは、材料も買えなければ、生きていくことすらできない。
いわばお客様は水を与えてくれる存在で、僕は種みたいなものだ。
だからこそ、新しい手法やアイデアを考え続け、枝を伸ばし、根を張り、完璧な木に育てなければならない。
ブランドってそういうものだと、これも、僕の考え。
モーターサイクルに限らず、テーブルでも食器でも建物でも、全てにおいて、縁が素晴らしいものは大体美しい。
GPz900Rのフロントカウルの先端とか、XJS-V12のリアウィンドウの両脇のところとか、DTの空冷エンジンのフィンとか、このヘルメットの縁取りのところとか…そういう思わず触れたくなるような縁を携えているモノを美しいと、僕は感じる。
そして、それは自分が作り出す、アートやデザインでも同様で、必然そういうところに執拗にこだわってしまう。
Tシャツだってそう。
あの襟ぐりの挟み込みバインダー、触りたくなるでしょう?笑
シャツを畳む時も、中紙を挟み込み、角をきっちり立たせて送っておりますよ。