物の便利さって、日々の暮らしの中であたりまえになってしまう。
あたりまえになってしまうから、もっともっとと欲が高まっていく。
それが悪いわけではないのだけど、僕はどこかでリセットしておきたくなる。
ガソリンを給油した時にメーターを0に戻すような気持ちといったら分かるだろうか。
いつものごはんの美味しさ、いつものベッドの寝心地が素晴らしいことを感じたいがために、キャンプに出ることもある。
いよいよ今週末。
天気もよさそうですね。
不自由を楽しみましょう。
「白いTシャツと黒いバイク。」公式ブログ
物の便利さって、日々の暮らしの中であたりまえになってしまう。
あたりまえになってしまうから、もっともっとと欲が高まっていく。
それが悪いわけではないのだけど、僕はどこかでリセットしておきたくなる。
ガソリンを給油した時にメーターを0に戻すような気持ちといったら分かるだろうか。
いつものごはんの美味しさ、いつものベッドの寝心地が素晴らしいことを感じたいがために、キャンプに出ることもある。
いよいよ今週末。
天気もよさそうですね。
不自由を楽しみましょう。
今年で21年目に突入されたカフェ・スーパーレーサーさんとの20周年記念コラボTシャツを製作することになりました。白黒でもこれまで、たくさんのイベントで使わせていただき、また僕のアート作品も常設で展示させていただいている大切な場所だけに、白黒ブランドとしても非常に嬉しいオファーです。この記念すべきTシャツ、店内ライブプリンティングにてリリースとなります。緊急事態宣言が解除され、コロナウィルス感染者数も落ち着いてきた東京での一発目のイベントとなります。引き続き、感染予防対策は万全でお越しください。
【開催日時】
2021年10月23日(土) 11:30~20:00
※ライブプリンティングの最終オーダーは19:30とさせていただきます。
【会場】
CAFE SUPER RACER
〒108-0022 東京都港区海岸3-12-9
【Tシャツオーダー】
¥8,800(税込)
シルクスクリーンプリントという版画手法のひとつを使い、お客様の目の前で製作します。Kiichiのスクイーズ捌きから生み出されるインクのかすれやにじみ、濃淡の具合など、それぞれに個性が生まれる一枚。決して大量生産品では実現できないハンドメイドコレクションです。サイズはXS~XLの5サイズからお選びいただけます。(白ボディ・半袖のみ)
【特典】
SUMISHOS COFFEE コラボ出店
「HATACHIブレンド」
CAFE SUPER RACERの20周年を二十歳(ハタチ)と捉え、安定の中にも遊び心ある味わいに仕上げた、今回限定のオリジナルブレンドになります。苦味、酸味、フルーティーさのバランスがとれたブレンドで、一杯一杯ハンドドリップでお淹れします。
¥500(税込)
※Tシャツをオーダーされた方には無料でサービスいたします。
少し遅くなりましたが、東京モーターサイクルアートショー、無事閉幕のお知らせです。
期間中、何度も足を運んでくださったお客様、はじめましての方、周りの方々に宣伝して下さった方…このイベントは、たくさんの人々のおかげで成功しました。
イベント終了とともに、台風が通り過ぎ、そして緊急事態宣言も解除され、とても清々しい気持ちです。
実は、今回のメンバーの殆どが、コロナ禍に音声SNSのclubhouseを通じて繋がった人たちばかりです。
きっと、コロナがなければ繋がらなかったメンバーです。
沢山のものを奪っていったコロナですが、私たちにとっては同じくらい与えてくれたコロナでもあります。
今回のイベントを通して、既に各方面から新たなお声がけもいただき、白黒としても新たな一歩を踏み出そうとしています。
今後も、様々な機会を通して、モーターサイクルアートの可能性や、モーターサイクル自体の白黒ならではの愉しみ方を提案していきたいと思います。
最後に、このような場を提供してくださいました、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社)の清水様、また、イベント中、一緒に盛り上げてくださいましたSHIBUYA TSUTAYAスタッフの皆様、ならびに、担当の森下様には深く感謝しております。
本当にありがとうございました!
宿代を払うくらいなら、ガソリン代に注ぎ込みたかったあの頃、キャンプは節約のためのツールでしかなかった。
どこのキャンプ場に行っても(もちろんキャンプ場じゃないところに張ることが多かったけど)、出会う人たちは同じような人たちばかりだった気がする。
今のキャンプも十分に楽しいのだけど、あの頃とは何かが足りない。
早朝、まるで映画が始まるように、鳥や風や雨の音がフェードインしてきて目が覚める、あの透明な感覚を久しく経験していない。
夏です。
ようやくティザー発表できることになりましたので告知します。
今年、9月下旬頃にSHIBUYA TSUTAYAにて、ポップアップを開催させていただく運びとなりました。
今回、なんとSHIBUYA TSUTAYA様からのオファーで決定したこちらのポップアップ、まだ企画段階ではありますが、このイベントでは、日本ならではの伝統技法とモーターサイクルアートをミックスさせた、世界で誰も見たことがないような展示及びライブイベントにする予定です。
白黒としましてはこのチャンスに全力を注ぐべく、アーティスト、クリエイター、メーカー、雑誌社様にお声がけさせていただくとともに、これまでブランドを支えてくださった皆様に、これが白黒の、そして日本のモーターサイクルアートだと胸を張って言えるような、そんなポップアップにしたいと思っています。
モーターサイクルを持っているかどうかに関わらず、モーターサイクルアートに興味をもったすべての方にご来場いただき、そのかっこよさ、美しさに触れていただきたいと考えています。
また、開催までの期間も様々な企画を繋げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
日本のモーターカルチャーをアートから繋げ、世界に発信していくことが、私達の使命と考えています。
※このイベントにご協力いただける企業様、出版社様、またPR等していただけるメディア様、ユーチューバー様、インスタグラマー様等を募集しています。詳細につきましてはDMいただければと思います。
生まれ育った土地の匂いというものがある。
あれはなんだろう。
街はともかく、森の中や川沿いを走っていると、ああ、これこれ!となる。
同じような植生、水なのに他の地とは確かに違う。
懐かしい香りと、見事なグラデーションから目が離せなくて、夕暮れの小一時間ほど、草むらでぼうっとしていた。
こういう時に限ってコーヒーもタバコも忘れてしまうのは何故でしょう。
会津若松に帰省中です。
関東の梅雨がつらい。
梅雨は蒸し暑いというよりは、寒いというイメージだった。
東北育ちには耐え難い。
この時期、日が落ちてから薄着でぶらっと走ることは、大して憂さ晴らしになる。
仕事終わりに30分も流したら、すっかりリセットされた。
梅雨も心の状態なのか。