
下記のとおり休業とさせていただきます。
期間中、お客様には大変ご不便をおかけ致しますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
今年一年のご愛顧に心より感謝申し上げますとともに、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
休業日:2023年12月27日(水)~2024年1月4日(木)
※1月5日(金)より通常通りに営業を再開いたします。
※年内納品の新規発注は締め切らせていただいております。
「白いTシャツと黒いバイク。」公式ブログ
下記のとおり休業とさせていただきます。
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今年一年のご愛顧に心より感謝申し上げますとともに、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
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BLUE SKY HEAVEN 2023 (Harley Davidson 主催)のキービジュアルで @kiichi_moto が描いたエンジンギターをアップデートして纏ったリバイバルコレクション。
これまでにない特大版で、背面いっぱいに刷り上げられたエンジンギターが圧巻。外部業者ではまず発注不可となるであろう、縫い目ギリギリまでのプリント(M,Lサイズの場合)は、ラバーホワイト×ブルーグレーの2色刷りで立体感を醸した。さらにネック上部(2フレット目あたり)にギターピックを箔押しプリント。光にきらめいて美しいが、普段はフードに隠し、あえて見せない仕様。
恥知らずで厚かましい人間のことを「面の皮が厚い」というが、若いうちはそのほうがいい。きっと自分もそうだった。瑣末なことにいちいちかまっていたら夢は追えない。今回のコレクションにはそんな「面の皮」を体現しているような極厚生地が相応しいと思った。一般的にフーディといえば10オンス生地、厚めのもので12オンスくらいだが、更に上をみつけた。フード部分が自立するほどの15オンスの生地は超極厚。更に裏起毛で、まるで冬用のミリタリージャケットを着ているかのような感覚。しかし、広めのアームホール、袖丈、肩落ちのバランス感で窮屈さや動きにくさは感じず、インナーとのほどよい空間が生まれ暖かく過ごせる。寒い季節に手がすっぽりおさまるよう、大きめにあつらえたカンガルーポケットも嬉しい仕様。機能面はもちろん、ファッションとしての遊びも高めてくれるダブルジッパーはYKK製で安心。(他社製のダブルジッパーはよく壊れるので!)
Kiichi
サイズ:4サイズ展開 (M,L,XL,XXL)
品質:綿 80%、ポリエステル 20% (裏起毛)
印刷:シルクスクリーンプリント技法
発送:2月中旬(15日前後)発送
ご注意: ボディ在庫が大変不安定の為、オーダーをいただいた後に、こちら都合でキャンセル、ご返金とさせていただく場合があります。予めご了承ください。
あの作品達を全て描き直しました。
ガラリと印象は変わり、別の景色のよう。
日本各地の名道を描いた12点のミニマルなアートを収録。
3ヶ月単位で昼、夜、夕方を繰り返す構成になっています。
今回は、ポスターフレームやデスクマットなど、壁掛け以外でご使用になりたい方のために、リングやリング穴などが入っていないプレーン仕様もお選びいただけます。
用紙:マットコート135kg
サイズ:A4(W:210mm×H:297mm)×13ページ
印刷:高品質オンデマンド印刷
販売数量:30冊限定
納期:2023年12月中旬発送
※カレンダーは平らな状態で封筒に入れて発送いたします。
はじめてカメラに興味を持ったのは、12歳くらいだった。
自分の見ている風景と、写真の風景があまりに違いすぎて、がっかりしたのを覚えている。
見ている風景に何かしらの感情が伴っているからだと思う。
その違和感をどうにかしたいと思って躍起になった。
それから30数年。
今はどうかといえば、少しマシにはなったけど、その違和感はなくなっていない。
ただ、その違和感を少なくする方法を自分なりにみつけたりもした。
それは、ファインダーを覗く前に、想像を膨らましておくこと。
絵を描く時に似ている。
いきなり筆を握ったりはしない。
絵を描くようにシャッターを切る感じ。
久しぶりに違和感のない写真が撮れまして(自己)満足です。
自由を求めて…と言いつつ、いざ自由を与えられるとどう愉しんでいいのか分からないという人が多い気がする。
乗る、いじる以外にモーターサイクルにはたくさんの愉しみ方がある。むしろモーターサイクルそのものは脇役で、そこで巻き起こるドラマを愉しむようなイベントがもっとたくさんあってよいと思う。
もちろんモーターサイクルはそこにあって、自由に乗ったり、カスタム話に華を咲かせてもよいだろう。
かくいう僕もコンテンツを盛り盛りにすることに躍起になっていた頃もあった。
来場者に暇な時間を作らせないことが、よいことだと考えていた。
そういうイベントが多かったし、参加者もイベントはそういうものだという認識になった。
モーターサイクルに関わらず、日本ではそういう雰囲気が漂っている。
主催者は与えるもの。
参加者は貰うもの。
結果、主催者はコンテンツ作りに躍起になり、疲弊し、参加者は与えられることに慣れ、ついには欲しがるようになる。
その先にあるのはなんだろう。
自由からはきっとほど遠い。
バイクタレントと呼ばれる人たちがステージにあがり、パーツショップのブースが軒を連ね、フードテントが並ぶ。自分が乗ってきた、愛しのモーターサイクルは、会場からは見えもしない。
ここ10年、どこも同じような雰囲気になってしまった。
誤解してほしくはないのは、これが良いとか悪いとかの話ではなく、そういえばそうだなと、個人的に感じた現象の話である。
帰り道、そういうことを考えさせられたイベントが、先週末、千葉で開催された。
思い出すと、なんだか今も愉しい。
どんなに悩ましいことがあっても、宇宙を想像すると、一瞬でどうでもよくなる…と、ずっと前に言ったことがある。
今いる地点から、少しずつ上昇していき、自宅の屋根が見えて、街が見えて、山や川が見えて、雲を突き抜け、やがて地球がゆっくりと回転しているのを想像する。
余裕があれば、太陽系、さらには銀河系…とイメージしてから、一気に自分が元いた場所に戻ってみる。
不思議とさっきまで悩んでいたことがくだらないことに感じられる。
この現象に気がついたのは中学くらいだったと記憶しているけど、それから、すっかりこの癖がついてしまった。
話が変わって、焚き火にも同じような効果があることに最近気づいた。
夜に、パチパチと小さな火の粉を散らしながら、炭化した薪がぼんやり燃えているのをずっと眺めていると、吸い込まれそうになる。
もうひとつの宇宙がそこにあった。
空を見上げればやっぱり大宇宙で、もう戻ってはこれない。
通常、Tシャツはラバーインクと呼ばれる不透明なインクでプリントします。ラバーインクは発色が良く、デザインの再現性は高いのですが、生地の上に厚くインクの層が乗っている形になるため、印刷面が硬くなり、折角の久米繊維製ボディの機能を失ってしまいます。
そのため、白黒では生地に染み込むタイプのインクを使用していますが、このインクは白い生地へのプリントであればインクの色が出ますが、色の付いた生地にプリントした場合は、発色はベースとなる生地の色の影響を受けます。特に、黒ボディにカラープリントする際は、ほとんど発色しません。
そこで、デザイン部分を抜染剤にて生地の色を抜いてから、染み込むインクを刷り込むといった技法を編み出しました。この技法は、私のオリジナルですが、経験と技術が必要であるのと、量産品ではその工数から不可能と思われます。このコレクションはそんな技法を駆使した作品となります。