切れない

首元のネームタグはメーカーの自己満足でしかな〜い!

…なんて、声高に叫んでいたあの頃。

チクチクと頸を触る感じが苦手で、なぜこんなところにタグを縫い付ける必要があるのかと。

Tシャツやスウェットシャツを買ってまずやることは、タグカットというくらい習慣化している僕ですが、なんとこの度、いよいよ、切るに切れないTシャツができてしまいました。

国産クラシックカーの草分け的雑誌のロゴと自分のサインが配置され、さらには、日産の公式ライセンスマークが刻印されたこのタグはさすがに切れません…。

【NISSAN | ノスタルジックヒーロー×ワタナベキイチ 限定コラボレーションTシャツ】

2023年2月18-19日の2日間に渡って、パシフィコ横浜で開催される#nostalgic2days の公式Tシャツが @motorimoda にて先行販売開始。

厳選された日産クラシックカー3台をモチーフにしたポップなMotor ARTを、モトーリモーダさんのwebページより、ぜひご覧になってください。

最終オーダー開始のお知らせ

SIROKURO PATCH JACKET、第3期オーダーを受け付けます。

今回で最終とさせていただきます。

そして、たくさんのオーダーをいただき本当にありがとうございます。

このジャケットに込めた想いを少しだけ…

ブランド設立より10年、そして、ようやく11年目を迎えることができました。

モーターサイクルに付随する様々なモノとコト、哲学は、バイクに乗っている人はもちろん、バイクに乗ったことのない人々にも、カッコいいと感じてもらえるし、それらをアートとして落としこんだTシャツ達は、直感的に楽しむことができるものと信じて、「モーターサイクルを日常に」をブランドのテーマとして掲げてきました。

結果として、たくさんの白黒ファンが生まれたことは私にとって何よりの誇りですし、自信にもつながりました。

これからの10年を考えた時、海外のまだ見ぬ仲間たちに何らかのアクションを仕掛けていこうと思っています。

このアクションは何年か前から少しずつ仕掛けてはいますが、今現在、はっきりとしたビジョンとなって、そのドアは私の前に開かれています。

世界に発信する際のブランド名は「White Tees & Black Moto」と決めました。

またしても長ったらしいブランド名ですが、「白いTシャツと黒いバイク。」が「白黒」となったように、このブランド名が「W.T.B.M.」となるよう活動していきます。

日本から世界へ。
刀鍛冶が刀を打つ(forged)ように、私も取り組みたいと思います。

W.T.B.M.
forged in Japan
since 2011

これが僕らのマイルストーンとなることを祈って。

染色×シルクスクリーンが美しすぎた

染色とシルクスクリーンふたつの技法を組み合わせたコレクションです。

生地の水分量、染色の時間や深さ、洗い上げるタイミングを調整しながらボディ自体を染めたあとに、シルクスクリーンプリントでゴーグル部分を刷り上げました。

ゴーグルにも染料のカラーに近づけたインクを調色、グラデーションプリントを施し、”染め”と”刷り”の両方でグラデーション技法を使った稀有なコレクションとなります。

決して大量生産品では実現できない一点物、あなただけのMOTO-ARTをお楽しみください。

バイクカバーのTシャツ

ギミックが人気で、あっという間に完売してしまったこちらのコレクション、本日、初回オーダー分がようやく完成しまして、発送完了しましたので、再製作分のオーダーを受付けたいと思います。

やはり、どうしても製作に時間を要する為、今回もまた5オーダー限定とさせていただきます。

発送は8月頭になります。

どうぞ宜しくお願いします。

君のスタイルで

やっぱり白Tでバイクというのが、僕の基本スタイルで原点。

ジリジリと照りつける太陽を肌で感じ、風圧でTシャツは背中から捲れ上がる。

エンジンからは熱気が立ち昇り、信号待ちで下を覗けば、アスファルトが蜃気楼のようにゆらめいている。

そういうのが僕の夏だ。

安全面があーだこーだの話はおいといて、別にそれを人に押しつけたいわけじゃないし、押しつけられたくもないよなあ…なんて話を友達と。

人にはその人なりのスタイルがあっていいし、さまざまあった方がこっちも面白い。

ヘルメットもミラーにかけちゃうけどほっといてくれ。それが一番自然で美しい絵面さ。

ワックスドキャンバスのドラムバッグ、おかげさまで残り3オーダーとなりました。

注文の際の嬉しいお言葉もありがとうございます。

ようやく真上から撮れましたよ。

かっこよすぎた

DIRT FREAKのアパレルライン”DFG”のイメージムービーに、参加させていただきました。

バイク仲間の風間晋之介くんがムービーのプロデュースをしているだけあって、クオリティがヤバいです。

DFGのアパレル以外は自前なので、僕らにとってはいつも通りのキャンプツーリングでしたが、こうやって切り抜かれると色々な発見がありますね。

まさにRIDECUTな撮影でした。

ノーカット、フルバージョンも是非ご覧ください。(YouTubeでDFGと検索すると出て来ると思います。)

ちなみに、こちらの映像は今週末の東京モーターサイクルショー内でも流れるようです。

行かれる方はぜひぜひDIRT FREAKのブースにお立ち寄りください!

モーターサイクル=ファッション

「Fasion=服」ではない。

語源は「façon」。

“やり方、方法”という意味を持つ。

だからファッションというのは、自分のやり方はこうだと示すもの、更には自分の生き方の表現だと思ってます。

故に、ファッションに制約はないし、タブーもあってはいけない。

批評はしても、それを阻止する権利など誰にもない。

ファッションの対義語を教えよう。

それは「Trend(流行)」なのだ。